仮想通貨(暗号資産)を始めたいけど、数ある取引所の中でどれを選べばよいか分からない。
また、既に取引所の口座を持っているけれど、このままでいいのか分からない。
という比較的初心者に向けて、どの取引所の情報をまとめました。
<ご注意>
本記事は、私の手法を共有していますが、同じようなやり方を薦めているわけではありません。
あくまでも参考に、自分で考えて行動するようにしてください。
Contents
私の場合
初心者の皆さんは国内の主要な取引所のどれに申し込めば良いのかわからないですよね。
私はすべての取引所の口座開設を行っています。
これはあくまでも私の実例であり参考です。
皆さんは、いろいろと吟味して自分に合った取引所を決めてください。
なぜ、私が、主要な取引所の口座を全て開設する事にしたのかを書いていきます。
////////////////////////// //////////////////////////主要な取引所全ての口座開設を行った理由
仮想通貨はスピードが勝負です。
人より数歩先の行動をすることで損失が出にくくなります。
この記事のように、”主要な取引所全ての口座開設”も人より先の行動の一つだと思っています。
では、具体的な話をしていきましょう。
新規の通貨が上場した際に素早く対応できる
仮想通貨は本当にスピードが早い世界です。
新しい通貨が上場(新規に取引所で扱う事になった)するというニュースが来たとします。
例えば、最近だと、TRX(トロン)がビットポイントで扱い始めました。
ビットポイントの口座を持っていない場合、口座開設からスタートです。
考えるタイミングは皆同じです。
すると、どうでしょう。口座開設が殺到して、何日も待たされることになります。
その間に、どんどん値上がりして、結局高い価格で購入せざるを得ない状況になります。
私も、最近、ある取引所に口座開設の申し込みをしましたが10日程待たされました。
仮想通貨の場合、10日あれば下手したら5倍の価格まで跳ね上がることも珍しくありません。
特に、通貨の新規上場はお祭りなので、早く購入できた分だけ儲けの幅が大きくなります。
このように、機会損失は本当に大きなダメージです。
迷っていたり、一生懸命に調べていたりする事に労力を使うより、まずは口座開設という方法をとりました。
各社キャンペーンを有効活用できる
取引所によってキャンペーンを打ち出すタイミングや内容が結構異なります。
ビットコインの手数料割引や、取引量に応じたキャッシュバックキャンペーンなどです。
(最近では、口座開設するともれなく1000円プレゼントなどもあります。)
特に、手数料割引などは見逃せません。
大きい金額を扱う際は、手数料も馬鹿にならないので、こういったキャンペーンを利用します。
キャンペーン中の取引所を使うだけで数千円~数万円の違いが出てきます。
他にも、今後、慣れてくるとバイナンスなどの海外取引所を使ってみたいと考えると思います。
最終的に送金する先が、海外取引所だとしたら、国内取引所のどこで買おうが一緒ですよね。
複数の取引所の口座を持っていれば、その時その中で一番安い手数料の取引所でビットコインやイーサリアムを買って海外取引所に送金するだけです。
複数取引所の口座を持っていると、このようなメリットがありました。
////////////////////////// //////////////////////////主要な取引所について(6社)
いろいろと取引所はありますが。この6社をおさえておけば良いでしょう。
国内で購入できる通貨は、この取引先ですべて購入が可能です。
coincheck(コインチェック)

- 販売所で取り扱っている仮想通貨の数が多い
- 初心者に使いやすい綺麗なスマホアプリ
- ビットコインの取引手数料が無料
口座開設はこちらから!
bitFlyer(ビットフライヤー)

- ビットコインFXやビットコイン先物の取引ができる
- 「ビットコインをもらう」を使ってタダでビットコインがたまる
- Tポイントをビットコインに交換できる
GMOコイン

- 運営が大手GMOグループなので安心
- サイバー攻撃への対策がしっかりしている
- アプリが使いやすく、直感で操作ができるため直ぐに始められる
BITPOINT

- 投資初心者から上級者まで満足できる取引ツール
- 500円以下という少額からでも始めることが出来る
- 現物取引にかかる手数料がすべて無料
LINE BITMAX

- みんなが知っているLINE株式会社が運営
- 初心者にもやさしいシンプルな画面
- LINEと連携しているので簡単
DMM Bitcoin

- アプリが使いやすく上級者まで利用可能
- スプレッドが狭い
- 手数料はほとんど無料
DeCurret(ディーカレット)
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- KDDIやコナミ、松井証券など12社が資金調達に参加
- 仮想通貨から電子マネーにチャージできる機能がある
- マイニングマシンの販売・運用サービスがある
複数の取引所でリスク分散
私は複数の取引所を役割に応じて使い分けています。
・長期保持用(coincheck、DeCurret)
・ポイント還元用(bitFlyer)
・レバレッジ取引用(BITPOINT、DMM Bitcoin)
・ステーキング用(LINE BITMAX、GMOコイン)
なぜ、そんな面倒なことするの?と思いませんか?
理由があるんです。
仮想通貨は値動きが激しいです。ですので、長期で仕込む。と決めている通貨が大きく下がった時に
売りたくなります。ツイッターで騒がれている通貨を新たに買いたくなります。
いわゆる【ポジポジ病】です。
私は、そういったポジション変更や興味で買ってみたい通貨は、レバレッジ用取引所で売買しています。
以前は、同じ取引所内で管理していましたが、長期と決め込んだ通貨も、【一瞬だけ売って後で買い戻そう】と考えてしまい新たな通貨に手を出して、大きな損を出してしまったりしました。
売っていなければ、大きな利益があったのですが。。。
仮想通貨は魅力が沢山あります。
ですので、欲求に負けないように資産を分散しておくのです。
また、取引所が破綻してしまうなどの有事の際も、資金を分散しておくことも一つのリスク対策になりますからね。
まとめ
私の場合は、機会損失、資金の分散という観点から、このような作戦で取り組んでおります。
1つの取引所に絞って取引する方法でも全く問題ないと思います。
資金が一括管理できますし、なにより迷わなくてよい。
スタイルは人それぞれですので、自分のやり方を決めて取り組んでいってもらえればと思います。
coincheck(コインチェック)
bitFlyer(ビットフライヤー)
GMOコイン
BITPOINT
LINE BITMAX
DMM Bitcoin
DeCurret(ディーカレット)